石切劔箭神社|どんな福が宿る場所か
生駒山麓の石切劔箭神社は、「石切さん」の呼び名で親しまれる古社です。本殿前と鳥居付近にある百度石の間を往復する「お百度参り」で知られ、大阪観光局は全国的に有名な参拝風景として紹介しています。「でんぼ」は関西の言葉で腫れ物を指し、病気平癒を願う「でんぼの神様」として信仰されてきました。神社は饒速日尊と可美真手命の親子二柱を祀っています。百度石をたどる際には、往復の回数を自分で決めてよく、気候や体調に合わせて無理をしないよう、神社自身が案内していることも知っておきたい点です。

この社寺に伝わる願いごと
由緒や資料で確かめられた範囲で、次のような願いごとが伝えられています。
押すと、同じ願いごとが伝わる場所を地図で探せます。ご利益や効果を保証するものではありません。
時のながれ
- 貞観7年9月 — 神社の由緒は、『日本三代実録』に正六位から従五位へ昇格した記録があると紹介しています。原史料そのものではなく、神社による説明を確認しています。
- 延長5年(927年) — 神社の由緒によると、この年に編纂された『延喜式神名帳』に「石切劔箭命神社二座」と載っています。
このページで確かめたこと
資料照合/未解決
大阪観光局は百度石の位置を「本殿前と神社入り口」、神社は「御本殿の前と鳥居付近」と説明しており、二つの石の間を往復する点は一致しています。神社の参拝案内では、お百度紐は回数を数えるために使い、紐がなくても参拝できるとされています。また、神社の現在の由緒ページにも「でんぼ」の語があり、腫れ物の意味に加えて、社家に伝わる「伝法」と結び付けた説明を載せています。これは神社が伝える信仰の由来で、治療成績を示す記録ではありません。東大阪市の観光案内には、参道商店街の古い商店の面影も紹介されています。
この稿のための現地確認は行っていません。百度石や通行動線の現在の様子は確認していません。
この節の確認に使った資料
🗺 この地点を明治の地図で見る(今昔マップ on the web)
この福を掘り下げた記事
近くの福
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