地主神社|どんな福が宿る場所か
地主神社は清水寺本堂の北側に鎮座し、縁結びの社として知られています。神社公式は、縁むすびの神さまである大国主命を主祭神とし、その父母神などとともに正殿へ祀っていると説明しています。境内の一対の『恋占いの石』には、一方からもう一方へ目を閉じたまま歩いてたどり着ければ恋がかなう、助けを借りれば人の助言を得て成就する、という占いの伝承があります。神社公式は、室町時代の『清水寺参詣曼荼羅』に一対の石らしき姿が描かれ、江戸時代の浅井了意『出来斎京土産』にも目をふさいで石から石へ歩く占いが記されたと説明しています。京都市公式観光情報によると、寛永10年(1633)に徳川家光が再建した本殿をはじめ、本殿・拝殿・総門・境内地が国の重要文化財です。恋占いは願いの実現を保証するものではなく、長く伝えられてきた参拝習俗として紹介します。

この社寺に伝わる願いごと
由緒や資料で確かめられた範囲で、次のような願いごとが伝えられています。
押すと、同じ願いごとが伝わる場所を地図で探せます。ご利益や効果を保証するものではありません。
時のながれ
- 室町時代 — 神社公式は『清水寺参詣曼荼羅』に、満開の桜の下で一対の石を拝むような人物が描かれていると説明しています。
- 寛永10年(1633) — 京都市公式の京都観光Naviによると、徳川家光が現在の本殿を再建しました。
- 江戸時代 — 浅井了意の『出来斎京土産』に、目をふさいで石から石へ歩く占いが紹介されたと神社公式が記しています。
- 平成6年(1994) — 京都府観光連盟は、境内が世界文化遺産に登録されたと案内しています。
- 令和4年(2022)8月19日〜 — 社殿などの修復工事のため閉門しています。京都市観光協会は約5年から6年間の拝観休止と案内し、神社公式は開門時期を未定としています。
このページで確かめたこと
資料照合/未解決
この地点はいま社殿の修復工事で閉門中です。参拝できる日は神社公式の最新案内で確かめてから向かってください。2026年9月5日に、地主神社公式、京都府観光連盟、京都市公式の京都観光Naviを照合しました。恋占いの石の存在と占いの伝承、重要文化財であることは複数の公式資料で確認できます。寛永10年(1633年)に徳川家光が本殿を再建したという年は、今回の資料では京都市公式の京都観光Naviが記しています。石の由来については、京都府観光連盟が『縄文期より伝わる一対の恋占いの石』と断定するのに対し、神社公式は縄文時代の遺物とする説として紹介しており、当ページでは断定しません。『目を閉じて歩けば恋がかなう』は石に伝わる占いの言い伝えで、効果が確かめられた事実ではありません。閉門については、京都市観光協会が2022年8月19日から約5年から6年間の拝観休止と案内し、神社公式は開門時期を未定としています。再公開時期は変わりうるため、参拝前には神社公式の最新案内を確認してください。現地取材は未実施です。
この節の確認に使った資料
🗺 この地点を明治の地図で見る(今昔マップ on the web)
この福を掘り下げた記事
近くの福
- 清水寺 音羽の滝(京都)(水の福・約75m)
- 安井金比羅宮(縁切り縁結び碑)(縁の福・約997m)
- 八坂神社(除の福・約1.1km)
- 豊国神社(豊臣秀吉・出世開運)(金の福・約1.3km)
参考・出典
- 縁のおはなし 縁のはじまり
地主神社(一次・当事者公式/伝承と文献紹介) - 神様とご利益
地主神社(一次・当事者公式/祭神) - 地主神社(社殿修復工事中のため閉門しています。)
京都府観光連盟(公的二次・公式観光情報) - 地主神社
京都市観光協会・京都市公式観光Navi(公的二次・公式観光情報)