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伊居太神社(穴織宮・上の宮さん)|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-09-05

伊居太神社は五月山の麓に鎮座し、池田市観光協会が市内に現存する最古の神社と案内する古社です。別名を穴織社といい、応神天皇・仁徳天皇・穴織大明神を祀ると同協会は説明しています。池田に伝わる織姫伝説では、穴織を祀る『上の宮さん』とされ、呉織を祀る呉服神社の『下の宮さん』と対をなします。池田市の歴史文化基本構想は、この伝承を『日本書紀』応神天皇37年条の縫工女の記事を題材にしたものと考えています。本殿は信長の兵火後、慶長9年(1604)に豊臣秀頼が再建したと伝わりますが、同構想は現在の本殿を18世紀の再建としています。したがって、現存本殿そのものを1604年建築とはしません。

伊居太神社(穴織宮・上の宮さん)の位置を示す地図
この地点の地図です(地理院タイルに地点を加筆しています)

時のながれ

このページで確かめたこと

資料照合/未解決

2026年9月5日に池田市観光協会のスポット案内・織姫伝承コースと、池田市『歴史文化基本構想』を照合しました。観光協会は『本殿は信長によって焼かれ、秀頼によって1604年に再建』と案内します。一方、市の歴史文化基本構想は1604年の再建を記したうえで、PDFの116ページ(冊子110ページ)で『現在の本殿は18世紀の再建』と明記しています。このため当ページでは1604年を再建伝承、現存本殿を18世紀の建物として分けます。本殿の説明も資料ごとに異なり、観光協会のスポット案内は『寄棟造り』、織姫伝承コースは『五間社流れ造り桃山時代建築の遺風を残す』と紹介しています。また、同構想のPDFの114ページ(冊子108ページ)の表『本殿などの文化財指定、登録に向けた検討』によれば、市の指定文化財は『元禄10年池田村絵図』であって本殿ではありません。現存本殿の具体的な再建年は今回の資料では未確認です。現地取材は未実施です。

この節の確認に使った資料

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参考・出典

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