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大海神社(住吉大社 摂社・玉の井)|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-09-05

住吉大社の北側に、海の神を祀る大海神社と「玉の井」があります。本殿は宝永5年(1708)に造営された住吉造の建物で、住吉大社の四本宮より古いことが、神社公式と文化庁の資料から分かります。祀られるのは豊玉彦命と豊玉姫命です。玉の井には、山幸彦が海神から授かった潮満玉を沈めたという神話に結び付く伝承が残ります。住吉大社が「別宮」「宗社」と紹介する位置付けと、今ある建物の歴史を、別々にたどれる場所です。本殿に加えて幣殿・渡殿や西門にも目を向けると、神話の舞台としての井戸と、近世の建築として保存されてきた社殿の違いが見えてきます。

大海神社(住吉大社 摂社・玉の井)の位置を示す地図
この地点の地図です(地理院タイルに地点を加筆しています)

時のながれ

このページで確かめたこと

資料照合/未解決

本殿の1708年造営は、住吉大社の摂社案内と文化庁の本殿資料で一致します。一方、別の建物である幣殿・渡殿の文化庁ページは、概要欄を1708年とするのに対し、解説欄では宝永5年の後に1714と併記しており、ページ内の年の表記に食い違いがあります。この表記が生じた理由は未確認のため、幣殿・渡殿の建築年はここでは確定しません。玉の井へ潮満玉を沈めた話は住吉大社が伝える神話上の由来で、井戸の築造年代を示すものではありません。現地取材は未実施です。井戸の現在の水量や飲用の可否は今回確認していません。

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参考・出典

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