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金運・商売繁盛の福

今宮戎神社の福笹とは?受け方・飾り方を公式情報で確認

今宮戎神社の福笹は、十日戎で授かる、葉の付いたササに小宝吉兆類を結んだもので、神社は商売繁昌・福徳円満の象徴と説明しています。公式案内では、境内で生笹を受けてから福笹授与所で御札や小宝吉兆類を結んでいただく流れで、家では南か東向きの目線より高い場所にお祀りします。

2026-08-29 | 執筆・編集:福跡マップ編集部
目次(5項目)

大阪で「えべっさん」と親しまれる十日戎(十日えびす)で目にする福笹は、商いの町の年始を象徴する授与品です。今宮戎神社の公式案内によると、福笹は葉の付いたササに小宝吉兆類を結んだもので、十日戎の習わしの中で受け継がれてきました。福笹は飾りだけを集めるものではなく、神社から授かるものを丁寧にお祀りするための形です。

福笹は、十日戎で授かるササと小宝吉兆類です

今宮戎神社は、十日戎の福笹を、緑の葉が付いたササに小宝吉兆類を結んだものと説明しています。ササには孟宗竹の枝が用いられ、清らかさや力強さ、冬も葉を保つ姿などから、生命力を感じ取ってきた背景が紹介されています。

神社は、福笹を商売繁昌・福徳円満の象徴と説明します。

2026年7月30日撮影。今宮戎神社の境内の「十日戎と福笹」の説明板です。福笹につける御札・吉兆類が写真で並んでいます。
2026年7月30日撮影。今宮戎神社の境内の「十日戎と福笹」の説明板です。福笹につける御札・吉兆類が写真で並んでいます。

「笹そのもの」と、神社から授かるものを分けて知る

福笹・御札・小宝吉兆類の区分を示した確認図
福笹・御札・小宝吉兆類の区分を示した確認図

今宮戎神社の案内には、ササはお祓いをされている一方、御魂が込められているのは神社から直接授与される御札と小宝吉兆類だとあります。初めて聞くと少し難しい説明ですが、福笹を受けるときは、枝だけで完結するのではなく、神社から授かるものと一緒に大切にする考え方だと理解できます。

小宝吉兆類には、福袋や大判などさまざまな形があります。どれを選ぶかを競うより、その年にどういう願いを持って参拝したのかを思い出せるように、一つずつ受けることが大切です。

福笹の受け方

公式案内では、十日戎の三日間に限り、まず境内の笹お渡し所で無料の生笹を受け、その後、境内の福笹授与所で御札や小宝吉兆類を結んでいただく流れが示されています。

2027年の十日戎は、今宮戎神社の福娘募集の案内に、福笹授与の日程として1月9日(土)から11日(月・祝)と載っています(2026年9月28日確認)。3日間の呼び名(宵戎・本戎・残り福)や、10日の宝恵駕籠(宝恵駕行列)は、十日戎の記事にまとめています。

福笹の飾り方と返し方

今宮戎神社は、福笹を御札と同じように、南側または東側に向け、目線より高い静かな場所にお祀りするよう案内しています。置き場を決めるときは、まず倒れにくく、人の出入りで傷みにくいことを考えましょう。

返し方は、神社のよくある質問に書かれています。笹や御札など今宮戎神社で受けた授与品は、一年中いつでも、正門と本殿の間の古札納所へ納められます。時間は門が開いている6時から22時までで、神社以外で受けた物は預かれないとされています。生笹を受けられるのは十日戎の三日間だけです。いずれも2026年9月28日に確かめた内容です。

福笹から、今宮の町と十日戎をたどる

「商売繁昌じゃ笹もってこい」という囃子とともに知られる十日戎は、授与品だけでなく、今宮戎神社を訪ねる人々の往来も含めて受け継がれてきた年始の景色です。福笹の形を知ると、境内で交わされる言葉や、飾りに込められた意味にも目が向きます。

出かける前に、その年の十日戎の案内を今宮戎神社の公式サイトで確かめてください。

2026年7月30日撮影。今宮戎神社の境内です。石灯籠と狛犬の奥で、本殿は工事の覆いに囲まれていました。
2026年7月30日撮影。今宮戎神社の境内です。石灯籠と狛犬の奥で、本殿は工事の覆いに囲まれていました。

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